願いをかなえる4つのステップ-第4のステップ「願いを見つめなおす」
真の願いは本当に真の願いだったのか
第3のステップまでで、比較的簡単に願いが叶えばこのステップは必然的に願いが叶った現状を見て、「本当にこれでよかったのか、これが自分の望んだ世界か」と考え、さらなる願いを見つけるステップになります。もちろん、現状以上のことは望まないというのでもいいでしょうが、願い叶えるステップは常にあった方が人生は楽しいものになります。
また、なかなか叶わない壮大な願いの場合、長期間願いが叶わない状態が続くこともよくあります。叶うまでのんびり待つと言うのもひとつですが、時間が経ち周りの環境が変わってもまだその願いは同じ願いでいいのかもう一度見つめなおす機会を作るのは重要です。最初のステップでもなぜそれを願うのかをよく考える必要がありましたが、そうやって一生懸命考えた結果であったとしても時間が経てば自分も変わり、環境も変わります。
願いそのものを見つめなおし、必要があれば修正する。そうすることによってより願いは叶いやすくなり、叶ったあとにいい効果をもたらします。
いい願いは周りの人まで幸せにする
願いというのは、自分を幸せにするために願うものですが、本当にいい願いと言うのは自分だけではなく自分にかかわる多くの人を幸せにすることができます。必ずそのような願いでなければならないというわけではありません。ただ、願い方として、より多くの人を幸せにすることができる願いにすることができるのであれば越したことはありません。他人に与えた利益は100%返って来るわけではありませんが、いくらかでも返ってくることで自分の幸せは増大することになります。
願いが叶えばまたステップ1に戻る
こうして、願いが叶う(もしくは願いを見つめなおし変更するか願いをあきらめる)所まで来たら、さらに人生をいいものにするため叶った願いをベースにしてさらなる願いを自分の中に見つけるステップ1に戻ります。願いは1つだけとは限らず、複数の願いを平行することも当然あると思いますが、それぞれの願いが叶うタイミングで、願いをさらに発展させる願いを見つけることになります。